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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-05-28 第19回国会 参議院 内閣委員会 第46号

言葉を返して恐縮でありますが、長官の今の御説明を聞くと、私は議論を離れて直感いたしますことは、問わずに落ちず語るに落ちて、今保安庁の中には文官派制服派との対立があつて、現実にその対立があつて、それを解決する一つの方法としては、制服の制限を、これは撤去することによつて、文官優越という誤まれる観念者があり、或いはそういう誤解のあつて対立を激化すること、これは防止しなくちやならん、それらの必要のために

山下義信

1954-05-21 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第59号

私は厚生委員といたしまして、ずいぶん妥当を欠いておるではないか、軍人、準軍人のみを遇して、軍属を遇しないのはいけないのではないかという質問に対して、政府は、転免役賜金によつて文官は一応の待遇を受けておるから、従つて軍属には弔慰金を送る必要がないという答弁ではありましたが、その節われわれは、軍属の範囲は非常に広範囲なものであつて、その種類は非常に多岐にわたつておるわけであります。

中野四郎

1954-03-18 第19回国会 参議院 本会議 第20号

先ず第一に軍隊としての装備、訓練、組織等が事実においてこの法案を通じて推進されて行くということ、又この法案によつて文官優位の原則が放棄されているというような事実、更には又首相の地位等に関する同僚議員質問等を併せて考えるならば、最近の反動的な趨勢の助長と相待つてこれが軍国主義復活の危険を包蔵するものと申しても過言ではないと思うのであります。

堀眞琴

1953-06-18 第16回国会 参議院 本会議 第12号

つて文官よりはむしろ手厚く待遇すべきものであつて、軍閥が横暴なるが故に一般軍人を冷遇するの理由は認められないのであります。然るに昭和二十八年度予算を検討いたしてみますると、基礎恩給年額在職年限算出方法、一時恩給所要最低在職年数等の取扱につきましては、文官軍人の間に差等があるのであります。

八木幸吉

1953-03-12 第15回国会 衆議院 内閣委員会厚生委員会連合審査会公聴会 第2号

たとえば旧軍人人たちが、自分たち司令部命令によつて文官より以上に軍人恩給だけ剥奪された、この既得権を取返すのだというお考えならば、私どもはやはり反省をしていただきたい。司令部命令だと申せば、農村においては、たくさんの地主の人たちは、一片の司令部命令によつて占領政治下に軍事的に先祖伝来の土地を取上げられて、政府にほとんどただ同様に買い上げられてしまつております。

中村吉次郎

1949-01-10 第4回国会 参議院 法務委員会 閉会後第6号

多分廣田内閣ではなかつたかと思いますが、島田俊雄氏が農林大臣じやなかつたかと記憶しますが、私運動したんです、入れてくれと言つて‥‥。文官試驗の成績も非常によろしいし、人物も非常にいいけれども、採用になるはずのところをどういうわけか採用になりませんでした。どうして採用にならんだろうかということをいろいろ研究をして見たところが、余りに家が貧困だからということであつたらしいのであります。

中島忠之

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